忍者戦隊カクレンジャー

良かった

忍者戦隊カクレンジャーの劇場版
一つ目小僧は良い妖怪じゃないんですかい？とも思ったがこの作品においては悪い妖怪なようで、しかし敵が敵で物凄く弟分を大切にするところもあるのでちょっとやられてしまうところで同情してしまうところがあった。
忍法やらなんやらアルファベットで擬音を出すのはカクレンジャーの得意分野といえばそうかもしれない。変り身の術とか水を渡ったりとかまあ面白いと思う。
しかし、ホラー演出も素晴らしく、序盤の手が出てきたりムカデやら蛇が出てくるシーンは気持ち悪くなった。そういうところも良かったと思う。

忍者ＶＳ妖怪

オープニング曲がかっこいい。
ストーリーもカオスでよい。
奇抜な忍術に驚かされる。
忍者系戦隊ヒーローの元祖かな。
あとは…。
ケイン・コスギのことを、時々でいいから…。思い出してあげてください。
的な、ね。

劇場版

カクレンジャーの劇場版エピソード。
時系列的には忍之巻をそれぞれが探しに行く前。ストーリー前半のどこか。ジライヤの英語台詞がある辺りまだ序盤も序盤かも。
本物の建物をミニチュアにして自分の町を作ろうとしている妖怪・オオニュウドウに狙われた家にすむ姉弟のため、カクレンジャーが一肌脱ぎます。
時期的にツバサマル、隠大将軍、ニンジャマン達の登場はありません。敵サイドで言うと貴公子ジュニアも妖怪大魔王も花のくノ一組もまだいない時期。
平行してカクレンジャーテレビ本編を鑑賞しており、そっちがほとんど佳境に入っていたので初期の名物キャラである解説おじさんがすごく懐かしく感じました(笑)。
そして、
「とりあえず忍法って言っておけばなんでもあり」
なアバウトな小技の数々も初期らしいノリですね。テレビ版では鶴姫がハンバーガーになっていましたが、まさか電動ドリルだの消火器だのに変身するとは…(笑)。
劇場版であるためかドラマ面では5人のうち誰かが特別目立ったりということは無し。
その代わり戦闘シーンではいつもより長めの尺の中で代表的な技を繰り出しながら戦ってくれます。テレビ本編でも意外と個人武器の登場は少ないので注目ポイントですね(笑)。
ダイレンジャーの亮同様、サスケが冒頭と結びに観客に話しかけてくる一幕が。
おじさんの解説含め、初期のカクレンジャーらしさに満ちた一本でした。
鑑賞の際はテレビ版を10話くらいまで観進めておくのがいいと思います。

面白い

人に隠れて悪を斬る！
忍者戦隊カクレンジャー見参！
これが元祖忍者系戦隊かな？ネーミングがど直球でイイね( ^ω^ )ケインコスギが出てるね( ^ω^ )
忍者の服みたいなさっぱりしたスーツ、額当てなど忍者要素が惜しみない。戦隊×忍者は、恐竜と同じくらい需要があるな。だってシンプルにカッコいいもん。
面白いなと思ったところは、紅一点のニンジャホワイトがリーダーなのと、妖怪の説明を落語家がしてくれるのと、ロボがお城と合体するとこ( ^ω^ )微妙に古臭いのが逆に赴きある。なぜか金的描写が多かったな( ^ω^ )
自分にとっての忍者系戦隊はやっぱり忍風戦隊ハリケンジャーやけど、忍者モノの系譜として見てよかった。
いまや手裏剣戦隊ニンニンジャーがある時代やからな。カクレンジャーの歌で思いっきり、「ニンニンジャ」ゆうてたよ( ^ω^ )

懐かしい

Amazonプライム・ビデオで鑑賞
カクレンジャー劇場版なんてあったんだな
カクレンジャーはOPとEDがとてもよい
めちゃくちゃ懐かしかった
人に隠れて悪を斬る！

ケインコスギ

この劇場版も見てるとは思うが一切覚えてねー
忍者戦隊カクレンジャーは当時すごく斬新で実験的な作品だったと思います。初の忍者ものとしても有名ですよねー
リーダーが赤ではなく白の女だったり、戦闘シーンに入るとバブリーなディスコサウンドが入ったりとか面白い！あと全体的にヒーローも敵もチャラい。
お姉キャラの貴公子ジュニアが遠藤憲一とか草
当時めっさ怖かったわこのキャラ
筋肉番付で一躍有名になったケインコスギもこの頃は無名の新人だったけど、opで読める表記が唯一「ケインコスギ」だったから何故か俺ら世代は皆ケイン好きだよね。親父さんも出演しててこの頃は仲よかったんやろなーとか思ったよ
ずっと戦隊物とか仮面ライダーとか見直したいなぁとか思ってたけど、なかなかレンタル置いてるとこなかったからさー、ほんと便利な時代になったよなー
次はダイレンジャー見直したいけど、流石に時間かかりすぎるので色々渋っている…性の目覚めはダイレンジャーのピンクでした

良い

劇場用オリジナルストーリー。この時代特有の閉塞感と怪奇描写が絶妙にマッチして不気味な雰囲気を盛り立てます。一方で脚本は比較的コメディタッチ。それが功を奏して暗くなりすぎずとても良い塩梅となっています。

あんたの方が妖怪だよ

相変わらず呑気そうにしているカクレンジャーの5人は助けを求めている所にいつまで経っても行かないかと思ったらまあまあ早く行ったから良かった。捕まった檻から抜け出すのは早いけど、お姉ちゃんと弟の二人を救出するのはちょっと時間が掛かって、頼れるのか頼れないのか分からんカクレンジャー。序盤はとっとと変身して、終盤で待ってましたと言わんばかりにドロンチェンジャー！敵の大ボスのオオニュウドウはラッパのリズムが良い感じ。最後は必ずすっきりするように出来ている杉村脚本は本当に素晴らしいなあと改めて感心した。最後に、相変わらず登場する講釈のおじさん、全くこの顔…と思ったら「何？私の顔の方が怖いって？」そうだよ！怖いというかあんたの方が妖怪だよ。

サメ型バイク

サメ型バイク登場と聞き視聴しました。
ミニチュアが趣味の妖怪オオニュウドウが、手下のヒトツメコゾウを使って街をミニチュアにしようとしている！！助けて、カクレンジャー ！！というお話。妖怪が家の中に出るんですが、『学校の怪談』を彷彿とさせる演出で、かなり怖いです。当時の子どもはビビったでしょうね…。ニンジャブラックのジライヤを演じるケイン・コスギのネイティブイングリッシュに惚れました。それにしても、忍法檻抜けは凄かったですね…
カクレンジャーの乗り物・シャーク号は映画でも大活躍。レッド専用バイク、シャークブリッダー(モチーフはホホジロザメ)を射出する必殺技の『シャークドライバー』がめちゃくちゃカッコ良かったです。

小川輝晃

もうとにかく頭に「忍法」と付ければ何でもアリのやりたい放題。
それがカクレンジャー・クオリティ。
罠に掛かり、閉じ込められた檻から脱出するため、メンバーが忍法で電気ドリルやノコギリに変化し、コンセントプラグを鼻に突っ込んで電源となるサスケ。
結局歯が立たず、
「―――忍法・檻抜け！」
←最初からそうしろやの様式美。
他に見どころ？う～ん、受話器から伸びる妖怪の舌(←本物の舌使用)が、幼女ぺろぺろする所かな？(笑)
カクレンジャーといえば何と言っても、エンケン演じる貴公子ジュニアでしょう。☆
28話29話でゲスト出演したショー・コスギが見せた、ケインとの死闘も忘れられない。
小川輝晃は、サスケもイイけど、やっぱり黒騎士ヒュウガだね。♪