大風水

大風水師のトンニュンは、50年後の王を迎える場所となる紫微垣局を探すべく派遣される。

10年後、恭愍王は国力の増大をもくろみ、トンニュンに思いを寄せていたヨンジを利用し紫微垣局の場所を聞き出そうとした。

（64分）

ヨンジとトンニュンの協力で敵の砦を落としたイ・ソンゲは、2人を追ってきたイ・イニムから逃がしてやる。

トンニュンの子を身ごもったヨンジは彼とお腹の子の命を守るため、イ・イニムの妻になることを決めた。

（63分）

ヨンジの赤子はトンニュンに託され、スリョンゲが産んだ赤子をヨンジが育てることとなる。

やがてイ・ソンゲは高麗の武将として活躍し、ヨンジを母として成長したジョングンは書雲観の学生になっていた。

（64分）

ヨンジの子・チサンは母親の遺骨を埋めるため、王が出るという明堂の地にパニャを案内する。

一方、修行のために山中に置き去りにされたジョングンらは無事に下山。

そんな中、チサンは王の暗殺計画を耳にする。

（64分）

チサンはイ・イニムの部下のムヨンに捕まってしまう。

スリョンゲはトンニュンから紫微垣局の地図を手に入れようとするが、拷問に耐える自信を失くしたトンニュンは、親友のヒョミョンに自分を殺してくれと請う。

（63分）

チサンは再びムヨンに襲われた。

ジョングンはヘインへの贈り物を買うため、イ・イニムの部屋で見つけた指輪を持ち出す。

我が子・チサンが殺されたと知ったヨンジは、イ・イニムとの離婚を決意した。

（63分）

イ・ソンゲは事件の鍵となる紫微垣局について調査を開始し、謀反の疑いを掛けられる。

一方、ヨンジは密売人と思われるチサンを捕らえたが、発見した紫微垣局が偽物だったと恭愍王に知られて投獄される。

（64分）

ヨンジは、市場で捕らえた少年が長らく探していた息子であることを知り、生き延びることを誓って地下牢に幽閉される。

ムハク大師とヒョミョンは、イ・ソンゲこそが王になる運命の人物であることを突き止めた。

（64分）

母親の手掛かりを探すチサンは、名風水師イ・ハンベクと騙り宮殿を訪れるが、そこに本物のイ・ハンベクが現れて窮地に陥る。

一方、懐妊したものの不安で眠れない王妃・魯国公主のため、ヨンジは幽閉を解かれ…。

（64分）

書雲観の書庫に忍び込んだチサンは秘密装置の謎を解く。

恭愍王を廃するため開京へと向かう徳興君の陣営では、ウ・ヤスクとヒョミョンが捕らえられ、切断されたヤスクの指がイ・ソンゲの元に届けられようとしていた。

（65分）

チサンはイ・ハンベクだと偽っていたことが発覚し、スリョンゲに拉致され君王之地の場所を問い詰められるが、そこへパニャが現れる。

一方、イ・ソンゲは徳興君と内通しているとの疑いを掛けられることに。

（65分）

イ・イニムが企てた魯国公主の暗殺を阻止したジョングンは、スリョンゲが生母であると聞かされ衝撃を受けるが、刺客の襲撃から母を救う。

チサンはノ・ヨンスの弱みを握り、晴れて書雲観の学生となった。

（65分）

ヨンジはチサンに東黄土を見つけてくるよう課した。

シンドンはパニャの四柱を捏造するため、ジョングンに恭愍王の四柱を調べさせる。

一方、ジョングンと共に機密書庫に忍び込んだチサンは母の指輪を発見する。

（64分）

指輪の持ち主がヨンジだと知ったチサンは、彼女が父親を殺した犯人ではないかと誤解。

チサンは母親の墓と東黄土を見つけたが、息子を危険な宮殿から遠ざけたいと願うヨンジによって書雲観から追放される。

（64分）

ジョングンはチサンがヨンジの子だと知って指輪を投げ捨てた。

書雲観に復帰できたチサンは、ヨンジが実母だと気付くが彼女はそれを認めようとしない。

一方、パニャの素性を探るスリョンゲの前にボンチュンが現れた。

（63分）

イ・ソンゲの助けによりチサンは脱獄するが、パニャに会いに行こうとして再び捕らえられた。

ヨンジは、チサンが自分とモク・トンニュンの子であることを明かし、恭愍王は5年以内に紫微垣局を見つけるよう命ずる。

（64分）

ジョングンは紫微垣局の明堂図をヒョミョンの部屋から盗み出す。

一方、魯国公主は死産した上に、自らも息を引き取ってしまう。

深い悲しみに陥った恭愍王はシンドンに国政を一任、パニャは無事に男の子を出産した。

（68分）

ムハク大師はイ・ソンゲに、高麗を倒すべしと告げチサンを紹介する。

5年の歳月が過ぎ、権力を掌握したシンドンは恭愍王の怒りを買い処刑される。

紫微垣局を発見できないまま都に戻ったチサンも死罪を言い渡された。

（67分）

恭愍王は酒浸りだった。

イ・イニムは、恭愍王の取り巻きとして送り込んだ子弟衛に王を暗殺させる。

そんな中、チサンはヘインとの結婚を申し出るが、トンニュンを自らの手で殺したヒョミョンは2人の仲を反対し…。

（68分）

パニャが生んだモニノを新王に擁立しようとするイ・イニムは、生母の身分が知られることを恐れてパニャを追放し、官僚たちにモニノの擁立に同意させた。

そんな中、チサンはヘインと婚礼を挙げる意志を固める。

（64分）

父親を殺したのがヒョミョンだと知り衝撃を受けるチサンだが、ムハク大師の説得を受けてヘインとの結婚を決意。

一方、形勢不利に陥ったイ・イニムだがチェ・ヨンがモニノの即位に賛成し、彼はパニャの処刑を命じた。

（65分）

イ・ソンゲはイ・イニムの罠にはまり窮地に立たされるが、ヘインによって助けられる。

ジョングンはヒョミョンの元を訪れ、誤って彼を殺害してしまうが、そこへやって来たチサンに罪をなすりつけた。

（67分）

時は流れ1387年。

イ・イニムは権勢を誇っていた。

そんな中、酒色に溺れたふりをしている?王は、明の使者にイ・イニムの先王暗殺を記した書簡を託し、それを知ったイニムは、ジョングンに使者を襲撃させる。

（67分）

イ・イニムの悪事を告げるため明に赴くイ・ソンゲは、息子のイ・バンウォンを人質として預ける代わりに、イニム討伐のため1カ月の猶予を与えられる。

イ・ソンゲと決別したチサンはイ・イニムの元に身を投じる。

（68分）

王宮に来たイ・イニムは、待ち構えていたイ・ソンゲに斬られるが駆け付けたジョングンに助けられる。

やがてイ・イニムが流刑となり?王の親政が始まるが、そんな中、「木子得国」と刻まれた石版が発見された。

（69分）

明との戦いに反対するイ・ソンゲだが、チェ・ヨンの圧力で遼東征伐は決定。

ジョングンの策略によりイ・バンウォンが軟禁されるが、チサンはその代わりにイ・ソンゲの長男・バンウと次男・バングァを人質に送り込む。

（68分）

遼東征伐軍の兵士たちの間に疫病が発生。

イ・ソンゲはウ・ヤスクを開京に送り撤兵を要請するが拒否され、ヤスクはチサンの指示でイ・バンウォンの元へ向かう。

一方、チョ・ミンスはイ・ソンゲの暗殺を企てる。

（68分）

チサンはパニャに会うため妓楼を訪れるが、部屋にいたのは?王だった。

王と会ったことでチサンの内通をチョ・ミンスは疑う。

身の潔白の証明が急務となるチサンだったが、ヨンジの身に危険が迫っていることを知る。

（68分）

ヨンジを救うため王宮にやって来たチサンは刺客に襲われた。

何とか逃亡するが、ヨンジは命を落としてしまう。

一方、イ・ソンゲはチェ・ヨンを捕らえて処刑し、さらに?王をも追放し、幼い昌王を即位させる。

（69分）

スリョンゲに復讐を誓うパニャは、彼女の酒に毒を入れる。

チサンはスリョンゲこそが父・トンニュンを殺した敵であることを知る。

スリョンゲはジョングンの出生を隠し通すため、自ら罪を認め流刑地へと旅立った。

（68分）

チサンとイ・ソンゲはキム・ジョに謀反の罪を着せようとするが、彼がヘインも謀反に加担したと証言したため、ヘインも投獄される。

?王は処刑され、昌王もシンドンの血筋として廃位。

新たに恭譲王が擁立される。

（67分）

イ・ソンゲは刺客に襲われ瀕死の重傷を負う。

その頃、紫微垣局を探す旅に出ていたチサンは、他人の墓に自分の母親を埋葬しようとしていた青年と出会い、その墓こそジョングンが建てたヨンジの墓であることを知る。

（68分）

イ・ソンゲは平和的な解決に向けてチョン・モンジュと話し合いの席を設けたが、その帰途、イ・バンウォンがチョン・モンジュを暗殺してしまう。

それを知り激怒したイ・ソンゲはイ・バンウォンの逮捕を命ずる。

（67分）

処刑されそうになるイ・バンウォンは、チサンの助言によって命を救われた。

そんな中、恭譲王はイ・ソンゲに王位を譲り、ついに朝鮮王朝が幕を開けた。

即位式の日、パニャはイ・ソンゲの暗殺を果たせず、命を落とす。

（69分）

ついにイ・ソンゲは王位に就き、自分の子を後継者の座に据えたいカン氏はジョングンと手を組み、チサンとイ・バンウォンに無実の罪を着せる。

その後、ヘインを失ったチサンは少年に導かれ紫微垣局にたどり着く。

（67分）