黒部の太陽

投稿日:2月 3, 2019 更新日:

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映画『黒部の太陽』とは?(あらすじ・見どころ)

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まずは、映画『黒部の太陽』とはどんな作品なのか?、作品の概要をご紹介します。

あらすじ

三船敏郎と石原裕次郎が共演!ダム建設に命を懸けた男たちを描くスペクタクル巨編

■見どころ
社会派映画の巨匠・熊井啓監督が、大スターの三船敏郎や石原裕次郎の持ち味を存分に引き出し、骨太な人間ドラマに仕立て上げた。
“本物”の洪水シーンは迫力満点。

■ストーリー
関西電力は黒部川上流に第四発電所を建設することを決定。
現場責任者の北川、衰えた父に代わってトンネル掘りの指揮を執る岩岡剛などが、世紀の大工事に挑む。
工事が進む中、山崩れと大量の水がトンネルを襲い、さらなる犠牲者を出してしまう。

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映画『黒部の太陽』の特別動画(特典映像)

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ここからは、映画『黒部の太陽』の特別動画(特典映像)をご紹介します。

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女性解説
解説
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映画『黒部の太陽』の作品紹介(キャスト・視聴率・OST・DVD情報)

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ここからは、映画『黒部の太陽』について、より詳しく作品紹介をしていきます。

映画『黒部の太陽』の出演者(キャスト・スタッフ紹介)

映画『黒部の太陽』のキャスト(出演者)やスタッフをご紹介します。

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キャスト
(出演者)
滝沢修(役:太田垣(関西電力株式会社・社長))
志村喬(役:芦原(関西電力株式会社・常務取締役))
佐野周二(役:平田(関西電力株式会社・黒四建設事務所・所長))
三船敏郎(役:北川(黒四建設事務所・次長))
石原裕次郎(役:岩岡(第三工区・熊谷組岩岡班))
辰巳柳太郎(役:源三(岩岡の父))
玉川伊佐男(役:佐山(岩岡班・幹部))
下川辰平(役:安部(岩岡班・幹部))
平田重四郎(役:重夫(岩岡班・安部の弟))
加藤武(役:国木田(第一工区間組・所長代理))
スタッフ 監督:熊井啓
原作:木本正次
音楽:黛敏郎
脚本:井手雅人、熊井啓

映画『黒部の太陽』の相関図

映画『黒部の太陽』の人間関係をまとめた相関図です。

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映画『黒部の太陽』の平均視聴率・最高視聴率

映画『黒部の太陽』の視聴率を調べました。

最高視聴率 18.6%
平均視聴率 17.65%

映画『黒部の太陽』のOST(オリジナルサウンドトラック・主題歌)

映画『黒部の太陽』のOST(オリジナルサウンドトラック)の発売情報はありませんでした。

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映画『黒部の太陽』のDVD&ブルーレイ発売情報

映画『黒部の太陽』のDVD・ブルーレイ発売情報です。

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[DVD/ブルーレイ]黒部の太陽 [通常版] [DVD]

出演:三船敏郎, 石原裕次郎
監督:熊井啓
形式:Color
リージョンコード:リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
ディスク枚数:1
販売元:ポニーキャニオン
発売日 2013/03/20
時間:196 分
価格:3,256円

[DVD/ブルーレイ]黒部の太陽 [特別版] [DVD]

出演:三船敏郎, 石原裕次郎
監督:熊井啓
形式:Color, Dolby
リージョンコード:リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
ディスク枚数:2
販売元:ポニーキャニオン
発売日 2013/03/20
時間:196 分
価格:4,860円
[特殊内容/特典]

[黒部の太陽 DVD/ブルーレイ]特典Disc

・劇場予告篇
・芸能ニュースフィルム
石原夫妻自宅のオフショット、記者会見など2本

[黒部の太陽 DVD/ブルーレイ]封入特典

・16ページブックレット
*共演者インタビュー
樫山文枝
出演のきっかけ、撮影秘話など"私と裕次郎さん"とっておきの話
*スタッフインタビュー
撮影・金宇満司
トンネル出水シーン撮影事故ほか スタッフが語る製作秘話
*作品解説、スタッフ、キャスト完全版
*劇場パンフレットの採録
*特別ギャラリー
試写会招待状、看板、封筒、告知ポスター、ハガキなど貴重な資料を紹介
*作品ギャラリー
チラシ、鑑賞券、宣伝プレス

[DVD/ブルーレイ]黒部の太陽 [特別版] [Blu-ray]

出演:三船敏郎, 石原裕次郎
監督:熊井啓
形式:Color, Widescreen
リージョンコード:リージョンフリー(全世界共通)
画面サイズ:1.78:1
ディスク枚数:2
販売元:ポニーキャニオン
発売日 2013/03/20
時間:196 分
価格:4,477円
[特殊内容/特典]

[黒部の太陽 DVD/ブルーレイ]特典Disc

・劇場予告篇
・芸能ニュースフィルム
石原夫妻自宅のオフショット、記者会見など2本

[黒部の太陽 DVD/ブルーレイ]封入特典

・16ページブックレット
*共演者インタビュー
樫山文枝
出演のきっかけ、撮影秘話など"私と裕次郎さん"とっておきの話
*スタッフインタビュー
撮影・金宇満司
トンネル出水シーン撮影事故ほか スタッフが語る製作秘話
*作品解説、スタッフ、キャスト完全版
*劇場パンフレットの採録
*特別ギャラリー
試写会招待状、看板、封筒、告知ポスター、ハガキなど貴重な資料を紹介
*作品ギャラリー
チラシ、鑑賞券、宣伝プレス

[DVD/ブルーレイ]黒部の太陽 [通常版] [Blu-ray]

出演:三船敏郎, 石原裕次郎
監督:熊井啓
形式:Color, Widescreen
言語:日本語
リージョンコード:リージョンフリー(全世界共通)
画面サイズ:1.78:1
ディスク枚数:1
販売元:ポニーキャニオン
発売日 2013/03/20
時間:196 分
価格:4,095円

『黒部の太陽』を見たい!と思っても、
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映画『黒部の太陽』の感想レビュー

映画『黒部の太陽』のネタバレ感想・レビュー・口コミ・クチコミ・評判)邦画・日本国内映画、洋画・海外映画

映画『黒部の太陽』の感想レビュー(ネタバレあり)

ここでは、『黒部の太陽』を見た人の感想レビュー(ネタバレ有り)をご紹介します。

眼福&至福の約4時間(休憩あり)

生きているといいことがある。
そんなことを思った約4時間でした。
池袋の新・文芸坐の2時40分の回にて初鑑賞。7割ほど埋まった客席にはほぼ爺しかいません。
ハリウッドの超大作「タワーリング インフェルノ(こちらも凄い作品)」を先行すること6年の1968年公開。スターダブル主演&オールスターキャスト作品。
黒部第四ダムにおけるトンネル工事を描いた本作は企業戦士や土方、そしてその家族と大勢を巻き込んだ群像劇で、ドラマはトンネルの鉄砲水のように濁流となってうねります。懐かしの役者陣もいい顔した奴らばかりです。主演の二人(石原&三船)を食うほどの演技合戦を繰り広げます。
CGのなかった当時の映像は迫力満点で、音楽の黛敏郎先生も作品を大いに盛り上げます。
本当にただの大作映画だと思うとえらい目にあいます。
長らく一般に公開されない作品でしたが、近年ようやくソフト化されたようです。もちろん劇場の大画面での鑑賞をお勧めしますが、作りがしっかりしているのでテレビでの鑑賞でも十分楽しめるでしょう。
最後になりますがこんな面白い作品を作ってくれてありがとう、石原裕次郎さん、三船敏郎さん…

裕次郎世代でにぎわう映画館!

1964年以来の劇場上映だそうで、映画館は、裕次郎世代の方々で良くにぎわってました。
日本経済の復興成長と、重要な役割を果たしたゼネコンの方たちの奮闘努力!
日本アルプスの中でもアプローチのむずかしい黒部に、すごいダム建設計画が実行され、
その成否は、アルプスを貫くトンネル工事にかかっていた、
日本を支える仕事に一所懸命な人達のドラマ、現場の苦闘、
ちょっと女性の華やかな場面が少なく、泥と汗の男たちのドラマで、トンネル内の暗い場面が多く
仮にビデオで見る場合は、部屋を真っ暗にしてから見るのがお勧め、
『トンネル内の沢山の人々の表情』―ーが、印象深く、
これは大画面で見ることが必要だと思いました。
名作で賞!

スピリッツは今も続いている

難工事を描いたこの作品。迫力十分で石原裕次郎が映画館ど見てほしいと熱望していたのがよくわかる。ダイハード以降映画館で見なければ面白さに欠ける画面作りが常識になっているが、この時代にそれを意識して作っていたんですね。
この話は昔のことではありません。今も福島で過酷な状況で闘ってる人たちがいるのです。原発には反対ですが、この国の安全を守るために今も活躍している方々に敬意を表し、この映画の感想としたいと思います。

日本映画人の底力を観るべし!

故人:石原裕次郎の遺志を崩してまでのDVD化には驚きましたが、まずは素直に礼を述べたい気持ちであります。英断に踏み切った石原プロの御蔭で、今まで幻の作品「黒部の太陽」と噂話でしか知らなかった作品が身近でベールを脱いだのですから。
当時の公開はもとより、近年のチャリティー公開時にも劇場鑑賞機会を逸した映画ファンにとっては、こんなに嬉しい朗報はないのであります。
評価はどうであれ、DVDであろうとも観るべき作品でしょう。
私も石原裕次郎の遺志には遠くおよばず大スクリーンでの鑑賞とはいかずに、たかだか40インチ程度の画面で観たのですが、そこにも身震いするほどの臨場感に包まれた事を書き綴らせてほしいものです。
戦後の高度経済成長期に関西電力が社運を賭けた一大プロジェクト、黒部ダム(黒四ダム)建設に真っ向からぶち当たって行った男たちの物語である。
映画の鑑賞前には、石原裕次郎・三船敏郎らのヒーロー像を想像していたものの、とんでもなかった。一部サイドストーリーは除くも、淡々と進むプロジェクトはエキストラを含む出演者全員で魅せるドキュメンタリー・フィルムのようでもあった。
ただ、本作を映画として趣のある作品として仕上げるにはドキュメントだけでは成り立たない。そこで幾多の人間模様を織りなし見事にヒューマン・ドラマ化とし最低限の娯楽性をも持たせたのである。そこにこそ映画人としての才能を窺い知るものとなります。
近代の優れた建設業を見て知る者にとって、昭和30年代初めの大型ダム建設、なかでもトンネル工事の現場の様子は圧倒されるものでした。この作品でも登場する大手ゼネコンの各社、間組・熊谷組・佐藤工業・鹿島建設・大成建設の名前は現在でも耳にし、各社の先駆者たちがふんどしを締め直して頑張っていた姿を顧みるとき・・・マジで震えたよ。
往年作品の“太陽にほえろ”のボスくらいしか印象を持たない石原裕次郎。だが本作には、そこに至るまでの若かりし頃の脈々とする姿が躍動していた。なるほど、カリスマ的な人気を誇ったのも頷けるというものだ。
このような映画人の底力で唸らせる作品はそうそう現れはしない。ならば日本映画を愛する者としては、評判、評価がどうであれ、スクリーン、DVDどのような条件であれ鑑賞しておくべき作品のひとつには間違いないでしょう。
追悼:最後に映し出される建設工事による殉職者の慰霊碑に合掌するものである。

最高の映画体験ができました

一度は映画館で観たいと思っていた『黒部の太陽』が、リバイバル公開されるというニュース。しかも完全版の上映だという。これを逃がしたら当分チャンスは来ないかもしれない。さっそく連れ合いを誘って東銀座の東劇に観に行った。石原裕次郎の映画を劇場で観るのは、これが初めてだった。
昭和レトロの雰囲気が残る館内は、壁一面に映画のスチール写真が貼られていて、中高年主体の客層も、「裕次郎に会いに行くんだ」みたいな気合を感じさせた。鑑賞を終わって外に出ると、ライトアップされた「歌舞伎座」に多くの人々がカメラを向けていた。劇場で映画を観るという行為は、映画そのものだけでなく、それにまつわる思い出全部が“映画体験”になるのだと思う。
私は本作に大満足したのだが、連れ合いの意見は「破砕帯を抜けるまでがとにかく長くて、間延びしていると思った。もう少し時間を短くできたのではないか」というもので、それも一理あると思う。だからこそ1時間短いバージョンが公開されたのだろう。でも私は、冗長とも思える映画後半のジリジリした焦燥感、絶望感こそが本作の肝ではないかと思う。
黒部ダム建設のためには、山脈を貫通して資材を運搬するトンネルを掘ることが必要だ。途中まで順調に行っていた掘削は、破砕帯(地下水が湧き出る巨大な断層)にぶち当たって、ほとんど進行できなくなってしまう。最初は生き生きと働いていた作業員たちの士気が次第に落ちていき、脱落する者が続出。現場の雰囲気が悪くなっていく様子がリアルに描かれていた。
YAHOO映画によると上映時間は3時間16分。途中休憩までの前半は、とにかくアッという間に過ぎてしまう。映画の冒頭では、日本列島を分断するフォッサマグナや断層帯の説明とともに、黒四ダムのトンネルがいかに難工事であるかが三船敏郎や裕次郎の口から語られ、嫌でも映画への興奮が高まる。また、二人の家族のドラマが丹念に描かれて飽きさせない。
前半の最後に本編最大の見せ場である、トンネルの落盤と地下水の大量湧出が登場する。この場面の迫力は、ハリウッドのパニック映画と比較してもなんら見劣りしない。三船たちが調査のために急斜面を登っていくファーストシーンからして、並みの映画ではない緊迫感が漂っている。黒部渓谷を空撮で捉えた映像も圧巻で、視覚的に圧倒させる場面が満載だ。
時代背景は昭和30年代の前半。登場人物の中には加藤武、宇野重吉、辰巳柳太郎(裕次郎の父親役)など、戦前に軍の命令で地獄のような黒三ダムの工事に携わった人がいる。滝沢修演じる関西電力の社長も、戦争がもとで二人の子供を亡くしている。映画のそこかしこに戦争の暗い記憶や、そこから逃れようと足掻く人間の葛藤が垣間見え、ドラマに厚みを与えている。
「この難工事が日本の発展のために必要だというが、同じことを聞かされてズルズルと無謀な戦争を続けてしまった」。黒三ダム工事で兄を亡くした主人公・石原裕次郎の放つ重い問いかけである。父親を憎みながら、父の後を追うようにトンネル工事に参加する裕次郎の姿は、戦争で傷つきながら日本の復興のために働き続けた、多くの日本人の姿でもあったのだろう。
戦争といえば、観ていて戦争映画にノリが似ていると思った。昭和30年代のトンネル掘削の重機は大砲を思わせ、資材を運ぶトラックは戦車を連想させ、ダイナマイトにマッチで火をつける作業員の姿は、最前線で手榴弾を投げる兵士の姿に重なった。まさに国のエネルギー政策のために、自然を相手にした戦争のようなものだったのだろう。
当時は日本の経済発展のためという名目で、全国各地で大規模開発が進んでいた。その中で最も映画向きの題材が黒四ダムの工事だったというわけだ。こうした成功の陰で自然破壊や公害問題など、後の世代に大きなツケを残す負の側面もあったわけで・・・。本作を観て、単純に高度成長の時代を懐かしむだけではなく、醒めた目で見つめる姿勢も大事だと思う。
石原裕次郎のスマートさ、三船敏郎の重厚さなど、俳優の存在感も忘れられない。みんな私が物心つくころにテレビで見たイメージよりも少し若い感じ。宇野重吉と寺尾聡のツーショットを拝めたのも良かった。とりわけ重要な役で登場する加藤武は、先日放映された「徹子の部屋」でも、当時を髣髴させる押しの強さを保っていて、ますますの長寿と活躍を願わずにはいられなかった。
最後に、本作の舞台となった「立山・黒部アルペンルート」は3年ほど前に旅行したことがある。私が行った時は雨が降るあいにくの天気だったが、周囲の眺望は遠くまで見渡すことができた。なんとなく、人間が立ち入れない神様の領域に足を踏み入れた気持ちがした。本作を観てその時の感動を思い出すとともに、善悪を超えて、圧倒的な大自然に戦いを挑んだ人々の無謀ともいえる勇気を改めて思った。

日本映画の誇り

ついに念願のノーカット完全版を、それも映画館の大スクリーンで観ることができた。この時点で、ぼくの生涯ベストは『七人の侍』と本作のツートップで決まりである。
出演者、演出、すべてが最高の布陣であり、最高のできばえである。製作に当たった裕次郎の苦悩と努力は、熊井監督の著書や裕次郎夫人の思い出に明らかだ。しかし、五社協定の厚い壁に行くてをさえぎられたことが幸いしたのか、民芸をはじめとする新劇界の役者さんが適材適所、最高の演技合戦を繰り広げる。「重厚」――という言葉が似合う役者さんがめっきり少なくなった現代にあって、彼らの存在はうらやましい限りだ。
同様に、現代では死語に近い「可憐」――という言葉が似合う女優さんたちの演技が、男ばかりのドラマに花を添える。お涙頂戴の蛇足かと思われた難病のエピソードも、じっくり見れば温泉での命がけの問答シーンの伏線になっていることがわかった。
そして何よりも、裕次郎と三船の二大スター、ともすれば自分の演技に固執しがちな二人の持ち味を120パーセント引き出した熊井監督の手腕。CGなど思いもよらない時代に、撮影困難と誰もが思った現地でのロケーションを敢行した職人魂。あわや大事故にもなりかねなかった伝説の出水シーンのスタジオ撮影……映画製作にかける情熱には頭が下がる。
日本映画の誇りであり、死ぬまでに何度でも大スクリーンで観たい傑作映画である。

【矜持】太陽にほえたボス

裕次郎のこの作品に残した遺訓。
「こういった作品は映画館の大迫力の画面・音声で見て欲しい」
完全版上映の切っ掛けが“東日本大震災チャリティー”というイベントである故、手放しで喜べることではないが、幻の名作を大スクリーンで鑑賞できたことは嬉しい。
映画の内容そのものよりも、作品製作の過程にドラマがある。
「五社協定の壁」「関西電力・熊谷組の猛反対」「撮影中の出水事故」・・・。
エピソードを手繰っていくと、石原裕次郎や三船敏郎の覚悟はもとより、製作を認めたばかりか全面支援を約束した関西電力社長の矜持も、称えられて然るべき存在。
父親のバーターで出演した(と思われる)寺尾聡青年の棒立ち演技には目をつぶるに越したことはないが、トロッコに轢かれて始末をつけるあたりは、宇野重吉、親の矜持を見せ付けた。
閉鎖的な映画社会に反旗を翻した民藝や新国劇の俳優達にも感謝。
休憩前のワンシーン。石原裕次郎、瀕死のシーンにストップモーションが映える。
2013年、遂にDVD発売に踏み切るようだが、先人の遺訓を大切にしてもらいたい気持ちも残る。
近くに上映会がやってくる機会に恵まれたなら、一食抜いてでも観たほうが良いだろう。
特に本作の初見がDVDという選択は、もったいない。

「是非劇場で」の故人の思い

本作は故人の遺志で絶対にソフト化されないとのこと。
以前から観たいとは思っていたが全く機会が無く月日が流れ先日近くの劇場で期間限定公開をしていると聞き喜び勇んで観に行く。
結果は分かっている映画なので決して観ていてハラハラすることは無いのだが、当時の俳優さんやエキストラの一人ひとりのこの映画に対する熱は確実に感じ取れた。
その結果休憩を含めた3時間30分はあっという間に終わった。
観終わった後に疲労感よりも爽快感(ようやく念願がかなった事もあるかもしれませんが)があった。
この感覚は劇場でなければ味わえないのだろうなとも感じた。先程もちょっと述べたが演者さんやスタッフ全員の熱がこもった映画だから巨大スクリーンを通してそれが伝わってくる。
「この映画は是非劇場で」という故人の想いはそういうことなのかと自分は思う。
ようやくこの映画が観れて本心からよかったと思った。

171名の鎮魂の映画

もう10年くらい前ですが、NHKのプロジェクトXと言うTV番組で黒四ダム建設の
話で、その規模がいかに壮大で過酷な物であった事を知り大変感動しました。
この難工事に関係したすべての人の必至の想いが熱く伝わってきました。
事実171名の工事中の犠牲者が出て、完成した黒部ダムには鎮魂の慰霊碑が有ります。
番組は工事責任者の人が工事の当時を振り返り、その慰霊碑を訪れこう語ります。
「(亡くなった)この人たちがいてくれたからできたんだ。」
映像でそれを見るだけでも涙が溢れました。
以来、私は黒部ダムを一度訪れたいと思い、DVD化されていない「黒部の太陽」を
観たいと思い続け映画は念願かなって今回ノーカット版を特別上映会で鑑賞する
事ができました。
物語はダム工事に必要な物資輸送トンネルの過酷な工事を黒部の大自然と当時の
映画5社協定を破りこれ以上ない豪華俳優陣で熱く描かれる男のドラマです。
石原裕次郎や三船敏郎はもちろんですが、なかでも際立っていたのはかたくなな
土建屋の男気質を演じきった辰巳柳太郎が光っており良かったです。
戦後の復興を更なる軌道に乗せる為の、電力事情があり一大プロジェクトだった
歴史的事実とドラマが重なり、事故のシーンやトンネル貫通に狂喜する作業者たち
が大勢群がるシーンはまるでドキュメントフイルムを観ているかの錯覚を起こします。
映像技術は現在と比較するべきでは当然なく、率直に物語として素晴らしい作品
だと思いました。ラストシーンでも事故犠牲者171名の鎮魂を込めた感慨深い映像で
終わります。大変良い作品です。

大変だったのだな

以前、黒部峡谷に行ったのでこの作品が是非観よう!と思いました。
工事の計画段階から大変だったのですね。
経営者側と技術者と現場の採掘者とどれも描けているのが素晴らしい。
セットのトンネルが天井から水が溢れてくるのが凄かった。
もちろん三船さん、裕次郎さんの演技と存在感も感動しました。

映画『黒部の太陽』のネタバレ感想(ツイッター・Twitter)

ここでは、『黒部の太陽』を見た人の声や感想(ネタバレ有り)をご紹介します。

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