匂いを見る少女

高校生のチェ・ウンソルは、謎の男に両親を殺され、犯人から逃げる途中で交通事故に遭い意識不明になる。
目覚めると、左目は青色に変わり、匂いが見えるという不思議な能力が肉体に宿っていた。
（41分）

ムガクはチョリムの協力を得て強盗犯を逮捕。
負傷したムガクを病院に連れいったチョリムは、彼が痛みを感じない無痛覚症だと気付く。
そんな中、チョリムは団長に漫才を披露することになり、ムガクに相方を依頼する。
（41分）

南部署の刑事を集め、バーコード連続殺人事件の公開捜査に踏み切る本庁のヨム・ミ警部補。
ムガクは失踪したマリの捜索を申し出て、チョリムと共に捜査を開始。
そして約束どおり、団長の前で漫才も披露した。
（41分）

ムガクとチョリムは川の中からマリの車と遺体を見つける。
ヨム・ミはマリが連続殺人事件の新たな被害者だとにらみ、ムガクに特別捜査班に加わるよう命令する。
ムガクがマリの恋人、クォン・ジェヒを訪ねると…。
（41分）

重要な手掛かりとなるマリの日記は、何者かに盗まれていた。
ムガクは捜査に没頭するあまり品評会の会場に現れず、チョリムは劇団から追放される。
チョリムはやけ酒で泥酔し、刑事に囲まれる中で目覚め…。
（40分）

公園で変死体が発見され、捜査は混乱していた。
ムガクはチョリムと被害者・ギスの身辺を調べるうちに、彼が同僚と金銭トラブルを抱えていたことを突き止める。
一方、チョリムは出会い頭にジェヒとぶつかり…。
（41分）

ムガクたちの目の前で、ジュヒのレストランのシェフが屋上から転落する。
1人で屋上にいたジェヒは、現行犯逮捕されてしまう。
そこでチョリムはジェヒの潔白を証明するため、真犯人を見つけようと奔走するが…。
（41分）

ムガクは妹の死の真相を知り、容疑者のベッキョンに掴み掛かる。
一方、ムガクへの恋心を自覚したチョリムは、彼からぬいぐるみを渡されて大喜びするが、ぬいぐるみには妹へのメッセージが録音されていた。
（41分）

カン係長が麻薬犯検挙の功績で表彰され、休暇と金一封が振る舞われる。
チョリムは強力係一同に加わり、和気あいあいと地鶏鍋を食べに行く。
しかし、そこで彼女は店の匂いに異変を感じるのだった。
（40分）

ムガクは劇団で裏方の仕事ばかりしているチョリムを食事に誘う。
そこで、漫才も捜査も一緒にやっていこうと迫る。
一方、ジェヒは人の顔が覚えられない失顔症であることをチョリムに明かし、世話をしてほしいと頼む。
（42分）

有力な容疑者・ベッキョンが殺害される。
ムガクはベッキョンの身辺を調べ、彼の貸し倉庫にたどり着いたところで、黒ずくめの男に刺されて意識不明になってしまう。
一方、ジェヒはベッキョンが残した言葉を探り…。
（42分）

ベッキョンの弔問に訪れたムガクとヨム・ミは、そこでジェヒを見掛けるも会話は交わさなかった。
ヨム・ミはジェヒに素通りされたことに不穏な空気を感じながらも、再びジェピョを訪ねるのだった。
（41分）

特別捜査班の刑事たちは、犯人が済州島の病院にチェ・ウンソルの入退院記録を調べに来ると見て、トラップを張る。
またムガクは、けがを負った犯人を間一髪、取り逃がすも、重要な証拠となる血液を手に入れた。
（42分）

チョリムはムガクに呼び出され、突然の告白を受け入れて、2人は恋人同士になる。
一方、ヨム・ミはチョリムが思い出した女性のモンタージュ写真を完成させ、その顔が海女夫婦殺人事件の被害者と似ていることに驚く。
（40分）

ムガクはジェヒの家に無断で侵入し、帰宅した彼に発見されそうになる。
そこに偶然居合わせたチョリムは、機転を利かせてムガクを逃がす。
そんな中、ヨム・ミはムガクを特別捜査班から外してしまう。
（42分）

チョリムが事件の目撃者だと知り、ムガクはジェピョを訪ねる。
ジェヒと鉢合わせたムガクは、携帯電話を盗聴されていたことに感づき、犯人はジェヒだと確信。
一方チョリムは、ムガクの妹の死と自分の関係性を知り…。
（44分）

ジェヒの家で倒れたチョリムが、病院に担ぎ込まれる。
そして自分の代わりに妹が殺されたことをムガクに謝るのだった。
ムガクは、自分たちが別れる理由にはならないと言うが、チョリムの決心は揺るがないでいた。
（43分）

チョリムはジェヒが盗んだ写真を合成写真とすり替えるだけでなく、隠しカメラを回収するためジェヒの書斎に足を運ぶ。
しかし、ジュヒが帰ってくる。
一方、チョリムはジェヒからベッキョンの死体と同じ匂いが見え…。
（42分）

デート中、チョリムはムガクにもらったヘアピンを落としてしまい、ムガクはそれを探す羽目に。
また、チョリムは同窓会で着る服をヨム・ミに買ってもらう。
一方ムガクは、ジェヒの在米時代の記録を調べ…。
（40分）

チョリムの代わりにヨム・ミが拉致された。
特別捜査班のメンバー全員がヨム・ミの行方を探す中、ヨム・ミ自身はジェヒのことを冷静に解析していた。
一方、チョリムはヨム・ミへの罪悪感に苛まされていて…。
（40分）

ムガクとチョリムはジェヒに付けた匂いを追い、隠し部屋の裏口を探り当てる。
そしてムガクとイェ刑事は麻酔ガスで意識を失ったヨム・ミを助け出す。
ジェヒは逃走を試みるが、ムガクにより捕まってしまう。
（41分）

ジェヒを乗せた護送車が事故に巻き込まれ、漢江に落ちてしまう。
ジェヒの生死は絶望視され、捜索は5日間で終了となった。
そしてムガクは警察を辞め、チョリムは劇団に戻り、皆が平穏な日常を送るようになる。
（42分）

ジェヒはチョリムを人質にムガクを新居に誘い、爆弾を爆発させた。
ジュヒはムガクを殺して大満足。
だが、それはムガクが逆に仕掛けたわなだった。
一方、チョリムは内装も家具も一緒のモデルハウスに監禁されていた。
（41分）