お昼12時のシンデレラ

風騰グループに就職して上海で暮らし始めたシャンシャン。
ある深夜、風騰グループのCEO、フォン・トンの妹・ユエが出産で輸血が必要となり、同じAB型Rhマイナスの血液型を持つシャンシャンが呼び出される。
（47分）

失敗しながらも仕事を頑張るシャンシャンに、社長秘書が弁当を届けにやってきた。
献血に協力した彼女への社長からのお礼だったが、事情を知らない同僚たちは驚く。
弁当は毎日届き、皆が社長との仲を気にし始める。
（47分）

シャンシャンは、女子社員が憧れる「ジョン様」こと開発部長のジョン・チーから呼び出され、会社が開発したアプリに関する調査を頼まれる。
そんな中、ユエの息子の生後1カ月の祝いにシャンシャンも招待されるが…。
（48分）

パーティーで旺盛な食欲を見せて周囲を驚かせたシャンシャンを、フォン・トンは微笑ましく見つめていた。
その夜2人は一緒に家路に就き、途中で牛肉麺を食べたりと、シャンシャンにとって夢のような一日となった。
（46分）

社長室での2人きりのお弁当タイムはすぐに社内でうわさになるが、実情は好き嫌いの激しいフォン・トンのためにシャンシャンがおかずを選り分けていたのだった。
ある日、シャンシャンはまたも仕事で失敗して…。
（47分）

正式採用が決まって喜ぶシャンシャン。
同僚たちは、彼女の本命は社長なのかジョン様なのかと迫る。
困惑するシャンシャンを救おうと同期のファンが「俺の彼女だ」とうそをつき、それをフォン・トンが聞いてしまう。
（48分）

仕事に燃えるシャンシャンは大晦日も1人で残業に精を出し、その後屋上から年越しイベントを見ているとフォン・トンが現れる。
イベントで気分が盛り上がったのか、彼はいつの間にかシャンシャンを抱きしめていた。
（46分）

恒例の社員旅行にユエとリーシューも合流し、フォン・トンをひそかに好きなリーシューはシャンシャンの存在が気になる。
やがて全員でサイクリングに出るが、シャンシャンは道に迷った揚げ句、けがをしてしまう。
（46分）

シャンシャンの足のけがが治りかけた頃、同じ部署に新しい上司・シャオウェイが配属される。
ある日、シャンシャンはフォン・トンに関する良からぬうわさを耳にする。
企業買収に失敗して姿を消したというのだ。
（46分）

会社の忘年会で、酒を飲まないフォン・トンはシャンシャンに乾杯をさせた揚げ句、酔っぱらった彼女を外に連れ出す。
翌日、しらふに戻ったシャンシャンは、彼と過ごした前夜の出来事が夢のようで信じられなかった。
（46分）

新年の帰省のため駅に向かうシャンシャンは、同僚から預かった荷物のことで警察と揉めた際、携帯や財布の入った鞄を盗まれてしまう。
身分を証明するため社長秘書に連絡するが、警察に現れたのはフォン・トンだった。
（46分）

フォン・トンの旧宅で同僚らと大晦日を過ごすシャンシャン。
フォン・トンは彼女に自分たちの仲を公にしようと提案。
これに嫉妬するリーシューは、得意のダンスでフォン・トンを引き付けようと目論むが…。
（46分）

故郷に帰って春節を実家で祝うシャンシャンは、リウリウが母親の言いなりで結婚を決めたと知って驚く。
そんな中、母親が亡くなって落ち込むリーシューを、フォン・トンが旧宅に泊まらせることにするのだが…。
（47分）

ジョン・チーは泥酔したリーシューを自分の家で介抱し、2人は急接近。
一方、友人たちからバレンタインデーの予定を聞かれたシャンシャンは、西洋のイベントを嫌うフォン家の習慣に従い何もしないと答えるのだが…。
（46分）

シャンシャンはフォン・トンの両親がひそかにバレンタインを祝っていたことを知り、それに倣おうと提案するが、彼は気乗りしない。
シャンシャンはバレンタインの日に彼の身に起きた出来事を知り、衝撃を受ける。
（46分）

シャンシャンはフォン・トンの気持ちが分からず、ふられるのではないかと悩むが、バレンタイン当日、残業中の彼女の前に彼が現れた。
彼のマンションへ向かい、2人は互いの気持ちを打ち明け合うが…。
（46分）

リーシューとジョン・チーはバレンタインのハプニングによる誤解を解き、今後も友達でいる約束をする。
一方、昇給の時期になり、社長の恋人という目で見られているシャンシャンは、社内でも面倒な立場にあった。
（46分）

引っ越し先に落ち着いたシャンシャンだが、金銭的にピンチに。
フォン・トンからクレジットカードを渡されるが自由に使う気になれない。
一方、フォン・トンを好きなリーシューはこのカード貸与の件を知っていら立つ。
（46分）

株主総会の食事会でフォン・トンの恋人として正式に紹介されたシャンシャン。
幸せな彼女は、自身の引っ越し祝いパーティーを開いた。
一方、フォン・トンは妹・ユエがシャンシャンの身辺調査をしていた事実を知る。
（47分）

祖父の検査で上海に来たシュエ一家だが、その祖父の体調が悪化したため病院に急行。
フォン・トンを頼ってホテルに電話したシャンシャンは、妻を名乗ったリーシューが電話口に出たので大きなショックを受ける。
（46分）

ジョン・チーに励まされて楽しい時間を過ごしたリーシューだが、翌朝になって戸惑いを感じ、置き手紙を残して先に帰国してしまう。
一方、シャンシャンは帰国したフォン・トンに、祖父の見舞いに行きたいと申し出る。
（47分）

祖父の入院中にちょっとした事件が起き、この一件やお見舞いのトラブルなどを経験したシャンシャンは、フォン・トンとの家柄の違いを痛感した。
そんな中、風騰グループで開発したアプリが特許侵害で訴えられる。
（46分）

フォン・トンにふさわしい女性になろうと会計士の学校に入ったシャンシャンのため、フォン・トンは華やかなパーティーを開く。
一方、訴訟問題で盗作疑惑までかけられたジョン・チーは、風騰グループに異議を唱えた。
（46分）

リーシューはジョン・チーを励ますために家を訪ねたが、そこに別の女性がいたため言い争いになる。
落ち込むリーシューの様子を見に来たフォン・トンに、彼女は衝動的にキスをし、それをシャンシャンが目撃する。
（47分）

会社を休んでいたシャンシャンは、シャオウェイからの電話を受けて出社するが、彼女から「私情を職場に持ち込まないように」と叱られる。
一方、フォン・トンは特許侵害の件で相手側と闘うことを決心した。
（46分）

急な腹痛で病院に担ぎ込まれて手術を終えたシャンシャンに、フォン・トンはリーシューの件で傷つけたことを謝った。
その後彼女はフォン・トンと医師の会話を聞いてしまい、子供が産めない体になるのではと心配する。
（46分）

フォン・トンがシャンシャンと同じ血液型のシャオウェイを入社させたのは、シャンシャンのためでもあった。
彼女は改めてフォン・トンの深い愛情を知る。
そんな中、チョンハオがフォン・トンにある企画書を渡すが…。
（46分）

仲間が集まった席で、ジョン・チーはリーシューにプロポーズをする。
一方、公認会計士の試験に合格し、社内では昇進と幸せ続きのシャンシャンは、電話で母にこれを報告しつつ、フォン・トンとの恋も打ち明けた。
（45分）

妊娠してなかったため結婚を急ぐ必要がなくなったシャンシャンとフォン・トン。
シャンシャンは、彼が結婚を決めた理由は妊娠なのか真実の愛なのかと悩む。
そんな2人を尻目に、ユエは結婚式の準備に張り切っていた。
（45分）

フォン・トンはシャンシャンに、フォン家に代々伝わる指輪をプレゼントし、改めてプロポーズをした。
2人が春節にシャンシャンの実家に挨拶に行くと、彼女の父がフォン・トンに2人きりで話がしたいと言い出す。
（46分）

父から結婚を許可されて喜ぶシャンシャンだが、風騰グループがリウリウに投資した新事業の運用資金1000万元をチョンハオが持ち逃げしたことが発覚。
これを受けてシャンシャンの父は、婚約破棄を口にする。
（46分）

1000万元返済のためにシャンシャンとリウリウは宝飾店を開き、フォン・トンの尽力で開店セレモニーには大勢が集まった。
シャンシャンはまた、リーシューとジョン・チーの結婚式でも招待客に店の宣伝をして…。
（47分）

チョンハオの不祥事の後、フォン・トンはシャンシャンの身の安全のためボディーガードを付ける。
そんな彼の心配をよそに、彼女はフォン・トンの元彼女で女優のピンルオを広告塔に起用し、売り上げ拡大を狙うが…。
（48分）