熱愛（韓国ドラマ）

シンソン乳業創立20周年記念パーティーの席で、社長のムンドに息子のムヨルが抗議する騒ぎを起こす。

ある日、女子大生・ユリムと知り合ったムヨルは、自分が高校生とは言いだせず、大学生だとうそをついてしまう。

（63分）

ムンドの不貞を知った矢先、倒れて余命が短いことを告げられるテシン。

一方、ムヨルはユリムに会って慰められるが、その帰りにバイクで2人乗りをして事故に遭い、大学生だとうそをついていたことがばれてしまう。

（65分）

死んだテシンの遺言状には「全てをムンドに譲る」とあり、家族は驚く。

ムンドは、「祖父の意志とは違う」と言うムヨルの言葉を一蹴。

悲しいムヨルはユリムに会いに行くも相手にされず、雨に打たれて倒れてしまう。

（63分）

遺言状には「株式の60％をムヨルに」とあり、ムヨルは真実を明かすと言うがムンドは動じない。

ムヨルがユリムに捨てられる夢を見ていた頃、ユリムと妹・ユジョンと父・ハン理事の乗る車がある車に追跡されていた。

（65分）

ムンドの車に行く手を阻まれたハン理事の車は横転し、ムンドは遺言状を奪い去った。

この事故で重体となったユリムは、ムヨルの祈りも通じず息を引き取ってしまう。

一方、ムンドは事故を捜査する警察の訪問を受ける。

（63分）

留学先から帰国したムヨルは祖母、母、叔母夫婦との再会を喜ぶ。

一方、ユジョンは父や姉の死後、チョウォン牧場を購入したスボン一家の世話になり、牧場で暮らしていた。

その後、ムヨルはユジョンと再会する。

（64分）

ムンドはムヨルに自分の元に戻ってほしいと言うが、彼はこれを拒否。

住む場所を失うユジョンは牧場の仕事を続けたいとムヨルに頼むが断られ、スヒョクの勧めでシンソン乳業の入社試験を受ける。

（63分）

ムンドのムヨルへの思いを知ったスヒョクはバーにユジョンを呼び出し、自分は孤独だと嘆く。

牛の死に涙するユジョンを見たムヨルが心を動かされ、彼女を雇う気になった頃、ユジョンはシンソン乳業で働くことになる。

（64分）

ムヨルは「祖父の遺志を継いで新たな乳業会社を興す」と理事会で宣言。

父と言い争うムヨルを見たユジョンは胸を痛める。

その後、ムヨルは大学を辞めたミンスと共に資金調達に奔走するが、銀行は相手にしてくれない。

（62分）

ナンチョのウンスクへの仕打ちを目撃したムンドは彼女を責め、ナンチョもムンドを罵る。

そこにムヨルが牧場の契約をしたとの報告が入り、ウンスクたちが喜びに沸く一方でムンドはムヨルを潰すことを心に誓う。

（65分）

「口座を凍結した」と告げるムンドに対し、ナンチョは「私に弱みを握られているから別れられない」と言い放つ。

一方、ユジョンはスヒョクの車で眠ってしまい、朝帰りをムヨルに見られて弁解する。

（60分）

スボン一家が引っ越したため、ユジョンは行く当てがなくなる。

彼女の窮状を知ったムヨルは住み込みで働くことを提案し、喜ぶユジョンは会社を辞めた。

一方、スヒョクはムヨルの前で自分の思いをユジョンに告白する。

（78分）

スヒョクがひそかにムンドと自分のDNA検査を依頼した結果、自分がムンドの息子ではないと知って愕然とする。

その頃、ムンドの妨害でムヨルは工場が確保できず、牛乳を出荷できない状況に陥っていた。

（63分）

傷心のスヒョクは覚悟を決め、ユジョンに「自分を好きにさせる」と宣言する。

その後、ユジョンはムヨルをだました連中に監禁されるが助け出される。

ムヨルにすがって泣くユジョンを見たスヒョクは嫉妬する。

（65分）

ユジョンから「ムヨルが好き」と聞かされたスヒョクは怒りを隠せず、ユジョンはそんな彼の姿に困惑。

彼女の気持ちを知ったムヨルはつい「迷惑だ」と言ってしまう。

一方、スヒョクはムンドに牧場を潰す決心を伝える。

（63分）

「ムンドを誘惑する」とナンチョに宣言したウンスクは店に復帰する。

一方、スヒョクの発案で牧場の裏にゴルフ場が誘致されることになり、ムヨルたちは牧場存続の危機に直面。

ユジョンは弱音を吐くムヨルを励ます。

（65分）

ナンチョは「二股をかけた」とユジョンを叩く。

スヒョクはナンチョに「絶対にユジョンを諦めない」と宣言する。

そんな中、ムヨルはユジョンに「好きだ」と告白。

2人の交際がスヒョクの耳にも入る。

（63分）

ムヨルの祖母とウンスクは共に牧場を訪ね、ユジョンと母に出て行くよう告げた揚げ句、侮辱の言葉を投げつけた。

辛い気持ちで酒を飲んで酔い潰れたユジョンを、お見合い帰りのスヒョクが介抱する。

（65分）

ウンスクはユジョンと別れるように言うが、ムヨルは聞き入れない。

牧場を辞めると言うユジョンをムヨルは祖父の墓前に連れて行き、スヒョクやムンドとの関係を話し、「そばにいてほしい」とペアリングを渡す。

（62分）

ムヨルはユジョンがユリムの妹だと知り、ユジョンも思いも寄らないめぐり合わせにショックを受ける。

その頃、ユジョンの母はムンドと会って事故当時の話をし、遺言状のコピーの存在を明かした。

（65分）

ようやく意識を取り戻したスヒョクからユジョンへの深い思いを訴えられたムンド。

遺言状のコピーが見つからない現状、ムンドはユジョンをそばに置いた方がいいと考え、2人を結婚させるとナンチョに伝える。

（63分）

ユジョンの母に結婚の許しをもらいに来たスヒョクは、父からも許しが出たと言って結婚を進めようとする。

ナンチョは反対していたが、スヒョクから「自分が息子でないことを話す」と言われれば承諾せざるを得ない。

（65分）

スヒョクとの愛を誓ったユジョンは、式場に来たムヨルと切ない思いで視線を交わす。

初夜の翌朝、ユジョンが寝言でムヨルの名を呼ぶのをスヒョクは聞いてしまうが、ユジョンとの結婚の喜びに浸るばかりだった。

（63分）

ムヨルの会社はセギョンのマーケティング戦略によって地道に顧客を獲得し、徐々に業績を伸ばしていく。

一方スヒョクが避妊薬を見つけた頃、ムニに頼まれて倉庫に出掛けたユジョンはムヨルと顔を合わせる。

（63分）

倉庫の中で2人きりになったユジョンとムヨルは、ドアが故障したため閉じ込められてしまう。

翌朝、駆け付けたスヒョクは抱き合って暖を取っていた2人を発見。

この話を聞いたナンチョは怒ってユジョンを追い出す。

（63分）

ムヨルたちが寄付する動画がアップされ反響を呼び始め、さらにシンソン乳業に投資を決めていた大手の会社がムヨルの会社に投資先を変更。

スヒョクは激怒するムンドから「役立たず」と罵られてしまう。

（65分）

ユジョンの計らいでムンドが早く帰宅し、家族全員で食卓を囲もうとした時、ヨンフンから計画実行の電話が入り、ナンチョはホテルに向かう。

部屋に入ったナンチョは、ムンドとウンスクの姿を目撃する。

（63分）

後から現れたヨンフンは、ムンドの前でナンチョの計画を暴き、ナンチョはムンドから蔑まれて逆上する。

一方、セギョンはいつまでもユジョンを引きずるムヨルを責め、「私を見てほしい」と訴えた。

（63分）

ユジョンとナンチョの仲が改善されていく中、ユジョンがハン理事の娘だと知ったムヨルの祖母とウンスクは、ユジョンの母を訪ねて非礼を詫びる。

遺言状のコピーの話を聞いた2人は事故がムンドの仕業だと確信した。

（66分）

ユジョンの母は遺言状の隠し場所を思い出して牧場へ行き、倉庫で遺言状を見つけるが、直後に心臓発作を起こして倒れてしまう。

そこに現れたムヨルが病院へ運び、手術が行われる中、ユジョンやナンチョが駆け付ける。

（64分）

ナンチョがユジョンの母の酸素マスクを外したことで容体は急変。

それを見たスヒョクは母を責め、ユジョンの家族をムンドが死なせたことを知る。

真実を話したいスヒョクだが、ユジョンを失う恐れから何も言えない。

（67分）

スボンの店で働き始めたドンホに声を掛けられるナンチョは、人違いだとその場を去るが動揺を隠せない。

その後、ムヨルからも慰められたユジョンの願いも届かず、彼女の母・ギョンヒは息を引き取ってしまう。

（66分）

ユジョンを哀れむムヨルは、ミンスからセギョンのことも気遣うよう言われてしまう。

一方、ナンチョはユジョンに高価な指輪を与え慰める。

実家に母の遺品の整理に行ったユジョンはその足で牧場を訪れ、ムヨルと会う。

（67分）

ムヨルから母が牧場で遺言状を見つけたと聞かされるユジョン。

その話を聞いたスヒョクは不安になり、海外移住すると言うがナンチョに反対される。

ユジョンはムヨルの祖母と会って遺言状の話を聞こうとするが…。

（66分）

スヒョクが自分を尾行させていたと知ったユジョンはムヨルに連絡する。

帰宅しないユジョンを心配してスボンの店に来たスヒョクの髪の毛を、ドンホが抜き取る。

一方、ウンスクの前にムンドが現れた。

（67分）

事故についてひそかに調べることにしたユジョン。

その頃、ドンホはDNA検査をしてスヒョクが自分の息子だと知る。

一方、ユジョンはナンチョが外出した後、部屋の引き出しから遺言状のコピーを発見する。

（65分）

ナンチョにDNA検査の結果を突き付けるドンホは、50億かスヒョクのどちらかを渡せと迫った。

一方、遺言状のコピーを撮影したユジョンはムヨルに相談し、一緒に警察に行く。

そしてムヨルはユジョンの妊娠を知る。

（65分）

スヒョクのために縁を切ってくれとナンチョから懇願されたドンホは10億で手を打つことを承諾。

ムンドはハン理事の事故現場にムヨルがいたと聞かされる。

一方、ユジョンはスヒョクから冷たくされて悲しんでいた。

（63分）

異物混入事件の捏造が明らかになり、ムンドから無能との烙印を押されたスヒョクは辞表を出す。

失意の中、スヒョクは妊娠を告げるユジョンに「俺の子か」と疑念の言葉を吐いてしまい、行方をくらます。

（66分）

スヒョクが自分の子ではないと知ったムンドはナンチョに怒りをぶつける。

追い詰められたスヒョクはユジョンに離婚を口にして仲違いする。

一方、ウンスクはムヨルが事故のことを知ってしまったと聞いて心配していた。

（66分）

ムンドは離婚届を突き付けてナンチョを追い出そうとする。

ユジョンの母の急死に疑問を抱いたムヨルは病院の記録映像を探し、ナンチョがユジョンの母の病室を訪れたことを知り、訪ねてきたムンドを罵倒して追い返す。

（65分）

ムヨルがナンチョを告発する現場を見てしまうユジョン。

ナンチョは真相を問いただすユジョンの前から逃げ去り、倒れたユジョンは病院に運ばれる。

一方、スヒョクはユジョンが全てを知ったと聞いて絶望する。

（63分）

事故の現場にいたムンドの姿を思い出したユジョンは、無念を晴らすと家族の遺影に誓う。

その頃、ムヨルは検察に一連の事件の捜査を頼んでいた。

スヒョクはユジョンに必死で愛を訴えるが、突き放されてしまう。

（65分）

ムヨルは叔母のムニから謝られ、ムンドへの理解を求められるが拒絶する。

一方、実刑が確実となったムンドは会長の座を追われ、後をスヒョクに託した。

スヒョクはユジョンを迎えに行くが、流産したと言われてしまう。

（63分）

ビルの屋上から飛び降りようとするスヒョクを止めたムヨル。

ウンスクはムヨルがまだユジョンを忘れていないのではと心配していた。

参考人として検察に出向いたユジョンは、ナンチョから示談を請われるが突き放す。

（65分）

ユジョンは父親を告発したムヨルを気遣い、そんな2人の姿を見たセギョンはムヨルを諦めると宣言した。

一方、ムンドは面会に訪れたムヨルに涙を流して謝罪し、その姿にムヨルは心が慰められる。

（63分）

スヒョクが危険な状態だと連絡を受けたユジョンは病院に駆け付けた。

ムンドの秘書から父が保有していた株を渡されたムヨルは、セギョンからシンソンとの合併を勧められる。

その後、スヒョクの容体が悪化し…。

（65分）