僕たちのプリンセス

資産家のお嬢様、チョウ・シャオトン。

一方、ユー・ズーハオはホテルでアルバイトをする貧乏青年。

そのホテルでシャオトンの誕生パーティが開かれ、そこで彼女は覆面姿のバーテンダーと踊ってキスをしてしまう。

（45分）

両親の命日に墓参りにいったシャオトンは、そこで偶然にズーハオと再会する。

その後、シャオトンはズーハオをパーティに連れていくが、そこで展開する金持ちたちのばか騒ぎに彼は愛想を尽かした。

（47分）

すっかりズーハオに夢中のシャオトンが、突然ズーハオの家にやってきた。

同居人の姿に驚くが、それはズーハオと養護施設で共に育った親友のユーエンだった。

その夜、ズーハオはユーエンにあることを打ち明ける。

（45分）

シャオトンはズーハオから衝撃的な過去を聞かされるが、全てを包み隠さず告白してくれたことをむしろ喜ぶ。

そしてシャオトンは、自分の祖父でズーハオが勤める金鮮食品のチョウ社長に、ズーハオを紹介するが…。

（46分）

祖父の反対にもめげずシャオトンはズーハオとの婚約を決め、ズーハオのこれまでの計画を知るユーエンは心配になる。

しかし、ズーハオは人を疑うことを知らないピュアなシャオトンに感動し、本気で愛し始めていた。

（46分）

かつて初恋を叶えて結婚したものの、貧乏生活に愛想を尽かされて彼女から離婚された過去があるズーハオ。

以来金だけに生きると誓った彼がその傷を乗り越え、シャオトンを愛せるようになったと喜んだのだが…。

（45分）

チョウ社長が飛行機事故で死亡したという知らせを受け、シャオトンとズーハオは結婚式を中止する。

深い悲しみと後悔に打ちひしがれたシャオトン。

ズーハオは何とかして彼女を元気づけようとする。

（45分）

金鮮のチョウ総裁は、今や記憶を失い路上生活者さながらだった。

彼の正体を知らずにユーエンはボランティアとして接する。

一方、またも失業してしまったズーハオは、多額の借金も返せず工事現場で働いていた。

（46分）

金鮮食品と提携するアクセサリーデザインのプレゼンを控え、ユーエンは重圧に耐えられず失踪。

泥酔したところを旧友のルオ・ナンの妹・ミーに介抱される。

そして気を取り直したユーエンは、当日プレゼンに臨む。

（45分）

シューシエンから卑怯な駆け引きを持ち出され、シャオトンと別れる決心をしたズーハオは、1日だけ彼女と逃避行する。

そして、心にもない言葉を並べて別れを切り出すが、彼にとっては身を切るように辛いことだった。

（45分）

復職しなければユーエンとの契約を解除するとシューシエンに脅されたズーハオは、仕方なく法務部主任に就任する。

ズーハオに別れを切り出されたことが納得できないシャオトンは、理由を確かめようと会社に行くが…。

（45分）

ズーハオ本人から計画的に接近した証拠を見せつけられ、怒りと悲しみで苦しむシャオトン。

そんな彼女を懸命に励ますユーエンだったが、家に戻るとズーハオの隣にミンがいたため、ユーエンは激怒する。

（45分）

家を出たユーエンはジンジンの家に居候する。

ずっとユーエンを想っていたジンジンは、思い切って気持ちを告白した。

その後ユーエンはミーに突然呼び出され、元彼の前で彼氏のふりをしてほしいと頼まれるが…。

（45分）

会社で偶然に鉢合わせたズーハオとユーエン。

自分の代わりにシャオトンを守れるのはユーエンしかいないと考えたズーハオは、彼の前でわざと最悪な男を演じ、シャオトンをサポートするよう仕向ける。

（45分）

酔い潰れたシャオトンは、ユーエンに介抱されてホテルで一夜を過ごす。

そこに現れたズーハオは、シャオトンに現実の厳しさを教え、生きる道を自力で探すよう諭し、シャオトンも納得して自分と向きあう決心をする。

（45分）

金鮮食品の求人募集を知ったシャオトンは、勇気を出して入社試験を受ける。

面接当日、彼女はズーハオやミンの前で今までの会社での実績をアピールするが、同席していたシューシエンの言葉にショックを受けた。

（45分）

雑務員として働かせてもらえるようズーハオに頼み込み、ついに金鮮食品に戻ってきたシャオトン。

しかし、シャオトンを待っていたのは、今までわがままな彼女を快く思っていなかった社員たちの嫌がらせだった。

（45分）

シャオトンと別れた後も彼女を見守り続けるズーハオに、ミンはシャオトンと距離を置くよう警告する。

一方、シャオトンのそばにいながら想いを伝えられずにいたユーエンは、ミーにそそのかされて告白を決心する。

（46分）

ミンと突然連絡が取れなくなり、家に向かったズーハオは浴室で倒れているミンを発見。

そこへ書類を届けに来たシャオトンが2人の姿を見てしまう。

ズーハオへの恋を諦めたはずなのに、シャオトンは涙が止まらない。

（45分）

会社でコーヒーの支度をしていたシャオトンは、ズーハオとぶつかって両手に火傷をさせてしまう。

一方、シャオトンはある業務を依頼されるが、ちょうどその日はユーエンとデートの約束をしていたのだった。

（45分）

シャオトンの熱意を買い、金鮮食品との提携案を受け入れたジン名人。

以降シャオトンは名人から菓子作りの特訓を受け、彼女の頑張りを知ったユーエンとジンジンは、新製品の担当にシャオトンを指名するが…。

（45分）

泥酔した大沢に迫られたところをズーハオに助けてもらったシャオトンは、彼への愛を捨て切れていない自分に気づき、ユーエンの前で号泣。

しかし、これがきっかけでズーハオとの過去と決別する意志を固めた。

（46分）

ユーエンの誕生日当日。

ジンジンからユーエンの想いを聞いたシャオトンは、彼を公園に呼び出した。

そして戸惑うユーエンにキスをする。

何も知らないズーハオは、誕生日ケーキを渡すためユーエンを訪ねるが…。

（46分）

大雨の中、シャオトンとズーハオは以前共に過ごした思い出の隠れ家で偶然再会し、一夜を明かす。

話すうちに不思議とわだかまりは解け、シャオトンはズーハオに新製品のアイデアをひそかに練っていると打ち明ける。

（45分）

ズーハオの計らいで新製品のプレゼン審査に挑む機会を得たシャオトンは、温めていたアイデアを発表し、見事試食審査に進む。

ズーハオは調理室で試行錯誤を重ねるシャオトンを手伝い、その様子をユーエンが目撃する。

（45分）

シューシエンが実の祖母だと聞かされたズーハオは、戸惑いながらも「家族」ができた喜びをかみしめる。

しかし、幸せも束の間、再会した父親がズーハオを息子と断定した経緯を聞かされショックを受ける。

（45分）

工場の冷凍室に閉じ込められてしまったシャオトンとズーハオ。

意識もうろうになりながら、ズーハオはシャオトンにシューシエンの本心を伝え、さらに2人を助けに現れたユーエンにもあることを告白する。

（45分）

シューシエンの本当の孫だと判明したユーエンは、シャオトンと共にチョウ家の屋敷に引っ越す。

そんなユーエンをズーハオは祝福し、和解した2人は友情を確かめあう。

一方でズーハオは、新しい人生計画を立てていた。

（45分）

シャオトンが1年間だけ日本支社に赴任することになり、ユーエンも一緒に行く決心をする。

一方、弁護士になるために金鮮食品を退社するズーハオは、シャオトンへの想いを胸にしまって最後の別れを告げるが…。

（46分）

1年後。

弁護士事務所を設立したズーハオの前に、突然ユーエンが現れる。

ユーエンは女好きの遊び人に変貌していた。

さらには、シャオトンが工場の爆発事故で聴覚を失ったため、仕方なく彼女との結婚を決めたと話す。

（45分）

シャオトンとユーエンの結婚式当日。

気持ちを抑え切れなくなったズーハオはシャオトンに愛を告白し、式場から連れ出した。

一方、金鮮食品の御曹司となったユーエンは、会社での実習に嫌気が差して家出をする。

（46分）

別人のように美しくなったミーと再会したユーエンは、明るく前向きな彼女に惹かれていく。

それを知ったシューシエンは、ミーを食事に招待する。

一方、ズーハオはシャオトンと順調な結婚生活を送っていたが…。

（45分）