ツレがうつになりまして。

ほっこりしました

うつ病という重い題材を、優しく、温かく描かれているなあと感じました。
私も精神的にもろいところがありまして、とても参考になるところも多かったです。見てよかったと思いました。
宮崎あおいちゃんと堺雅人さんの演技もとても素敵でした。
見ていて元気づけられ、優しい気持ちになれる映画です。

うるうる来ました

高校生の頃、鬱状態になっていたことを思い出しながら見ました。今は家庭があるので、さらに作品に入り込めました。
ネタバレになるかどうかわかりませんが、お嫁さんの献身的な姿勢が印象的でした。
ただの怠け者だ！やればできる！頑張れ！
と言われることがどんなに苦しかったか。
朝が来ることがどんなに怖かったか。
家から出るのがどんなに嫌だったか。
もし、今後大切な人が同じようになったら、優しく愛情で包み込んであげたいなと思います。
映画は、辛く悲しく感動的なだけではなく、思わずクスクスッと笑ってしまうようなシーンもあります。
最後に……梅沢富美男さんの役柄には驚きました！！！

ひさびさに観たけどやっぱいいですね

今回テレビでやってたのを観たので2度目ですが、やっぱり泣いちゃいましたね。
とても暖かく、静かな感じの映画なんですが、とても感動します。宮崎あおい、堺雅人、ほんとにいい演技をしますね。大好きです。
私も長い間の鬱の経験があり、今のところはほぼ完治はしてるのですが、ときたまひょこっと顔を覗かせては、シュッと引っ込みます。ほんとに、厄介な病気です。
私の場合は、仕事場が１つの原因なのと、自分の性別の不一致から発症しました。
映画での堺雅人さんの症状は軽く描かれていますが、症状的にはほぼああいう感じなのではないかと思います。人それぞれ症状が違うので、正しいのかどうかは個々の判断に任せますが、、、、。
私自身も漫画を描くので、宮崎あおいちゃんが描いてるのを見て、胸に込み上げてくるものがありました。ここ最近まともに漫画を描いていないので、少し頑張って描いてみようかなぁとか思います。
鬱は頑張ってなんとかなる病気ではありません、励ましなどの激励は逆効果です。
この映画を観て、少しでも理解をしてくれる方が増えてくれればいいなぁと思います。
疲れたら、休みましょう(^-^)

優しくなりたいと思いました

精神的な病気の家族がいるので
優しくなりたいと思いました。
宮﨑あおいも、堺雅人も
すごくよかった！！！
あおいちゃんのファッション、かわいかったし

自然と涙が出た

別の方も書いているけど、わかる人はわかるし、わからない人は本当にわからないと思う。ただ、わからないから悪いとか理解がないとかじゃなくて、ピンとこないだろうなぁという感じ。
私自身も考えすぎてしまう性格なので、自分と当てはまるところもあってひきこまれました。
ハルさんの優しさが見ていて気持ちがよいし安心感もあるし、宮崎あおいが演じているからこそ出てくる安らぎもあるのかなと思います。
個人的には部下の男の子がさりげなく仕事中にかばってくれるのと、ツレがハルさんのお母さんに電話をかけるところがとても好きでした。

とても考えさせられる作品

「うつ病になった原因じゃなくて、意味を考えよう。」
という言葉は、とても心に響きました。
私はうつ病を、逆境の一つだと考えます。
逆境はよく、その人に与えられた試練で、それをのりこえて、人は強くなっていくと言われています。
きっと、ツレさんも、そのうつ病という逆境を乗り越えて、ハルさんや、その他の人たちの優しさや絆を再確認できたんじゃないかなと思いました。
それと後、私自身も後悔しました。
私の父も、うつ病と似た、精神的な病気を抱えていた時があって、その時、どうしてもっとこう「頑張らなくていいからね。」と言ってあげれなかったのかと思ってしまいました。
色々考えさせられて、そしてとっても気持ちがほっこりするような映画を作って下さり、本当にありがとうございました。

現在鬱です

私自身鬱です。
こーゆーの見るのは初めてでしたが、まっったく同じでびっくり&安心？しました。私だけじゃないんだ。と。。そしてこれほどまでに理解してくれる人がいるのかと。。仕事に行くとき毎日どうやって死ぬか真剣に考えながら出勤&職場で嘔吐、もうだめだと思いました。
鬱になってから異常なまでに涙もろくなってしまったので、ボロボロ泣きながら見ましたが本当に見て良かったです。
仕事辞めちゃいなよって、すごいなと思いました。。今こうやって書いていても涙が止まりません。
鬱はなかなか理解してもらえない、甘えなんじゃないのってよく言われていたのでここまで理解してくれる相手がいるのは本当に羨ましいです。
鬱を知らない人にぜひ見て貰いたいです

改めて

初めて見ました。
私は18歳の頃から約２年間精神がやられていました。(病院は最初の頃しか通わず、今は健康体です)
病名は解離性転換性障害って診断され、様々な出来事がありました。今回映画を見て、
あっ鬱もあったんだなと実感（笑）
そして、今ある幸せは、当時の彼女がきっと、鬱も視野に入れ対応してくれてた事に気づきました。
まさに！！？映画の様な支え方をしてくれていたんです！！今自分がこの世に存在するのは、彼女のおかげです。
そんな、彼女も今では、自分の隣にいつも居てくれる存在に。
子供も二人授かり、幸せの日々を過ごしています。
こんな時間なので、明日改めて、妻に感謝の気持ちを伝えたいと思います。
そんな気持ちを思い出させてくれたこの｢ツレがうつになりまして」に感謝をします。

久々に良い映画を観ました。

うつ病をテーマにした映画という事で、当初重々しい展開を予想しましたが、所々に笑いも織り込んだ観やすい内容となっていました。
うつ病の方に限らず、お仕事等で精神的に疲れている方に是非見て頂きたい一本です。
また、夫婦のあり方についても考えさせられました。

泣きました

心が温まる映画でした。
堺雅人さんと宮崎あおいさんの演技力もすごい！
最後のほうは涙が止まらなかったです。
是非見てほしい映画の一つになりました。