映画/邦画『精神』の「あらすじ」や「動画を無料視聴する方法」をご紹介していきます!
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映画/邦画『精神』とは?(あらすじ・見どころ)
まずは、『精神』とはどんな作品なのか?、作品の概要をご紹介します。
“心の病”と向きあう人々が織り成す悲喜こもごもに迫るドキュメンタリー
■見どころ
タブーとされてきた精神科にカメラを入れ、その世界をつぶさに観察。
正気と狂気の境界線を問い直すと同時に、心に負った深い傷はどうしたら癒やされるのかを問いかける。
■ストーリー
外来の精神科診療所・こらーる岡山に集う患者たち。
病気に苦しみ自殺未遂を繰り返す人もいれば、病気と付き合いながら、哲学や信仰、芸術を深めていく人もいる。
涙あり、笑いあり、母がいて、子がいて、孤独と出会いがある。
そこに社会の縮図が見えてくる。
監督は『選挙』の想田和弘。
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映画/邦画『精神』の作品紹介(キャスト・視聴率・OST・DVD情報)
ここからは、『精神』について、より詳しく作品紹介をしていきます。
映画/邦画『精神』の出演者(キャスト・スタッフ紹介)
映画/邦画『精神』のキャスト(出演者)やスタッフをご紹介します。
キャスト (出演者) | 想田和弘:日本の映画監督・脚本家・演出家・ジャーナリスト。 |
---|---|
スタッフ | 監督:想田和弘 |
製作:想田和弘 |
映画/邦画『精神』の相関図
映画/邦画『精神』の人間関係をまとめた相関図は見つかりませんでした。
(※公式サイトでも用意されていませんでした。)
映画/邦画『精神』の平均視聴率・最高視聴率
映画/邦画『精神』の視聴率を調べました。
最高視聴率 | 不明 |
---|---|
平均視聴率 | 不明 |
映画/邦画『精神』のOST(オリジナルサウンドトラック・主題歌)
映画/邦画『精神』のOST(オリジナルサウンドトラック)の発売情報はありませんでした。
映画/邦画『精神』のDVD&ブルーレイ発売情報
映画/邦画『精神』のDVD・ブルーレイ発売情報です。
[DVD/ブルーレイ]精神 [DVD]
出演:ドキュメンタリー映画
監督:想田和弘
形式:Color, Dolby, Widescreen
リージョンコード:リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
画面サイズ:1.78:1
ディスク枚数:1
販売元:紀伊國屋書店
発売日 2010/07/24
時間:135 分
価格:3,041円
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映画/邦画『精神』の口コミ(感想レビュー・ネタバレ注意)
映画/邦画『精神』の口コミ(感想レビュー※ネタバレを含むため注意)
ここでは、『精神』を見た人の口コミ(感想レビュー※ネタバレを含むため注意)をご紹介します。
生きるということ
みんな、本気で生きてますよね!!
世の中には病気でなくても病気のような人もいるし、そうでない人もいますよね。
みなさんの生き方には感動しました。映画に出てくれてありがとうございます。また、映画を撮影してくれた方にも感謝です
何が正常で何が異常なのか
職業が医療関係なので、興味があって観てみました。
岡山の町医者である先生が、損得抜きで患者さんと接しておられる姿に心打たれました。その診療と言うのも、決して力強く励ますと言う訳ではなく、ただ患者の存在を認め、寄り添うと言う感じです。
人は、認められることが一番大事なのだと感じました。
患者とは言っても、どの方も『精神病患者』とは思えません。むしろ、純粋で感受性が豊かで思いやりがある、とても味わい深い人たちという印象でした。
この映画を観た後、何が正常で何が異常なのか、分からなくなりました。
エリート高校から大学へ行ったのに、感受性が強すぎるがゆえに心が耐えられなかった方の書く詩を聞いた時、涙を禁じ得ませんでした。
なるべく多くの方々に、この映画を観て欲しいと思います。
心で感じる作品『精神』
人生観、価値観、物の見方感じ方が変わる作品です。一度と言わず、二度三度見てください。
モザイクも取っ払った!
登場する患者さんは全て撮影を承諾してくれた人で、実名でモザイクもかけません。
想田監督は精神障害者と健常者との間にある、“カーテン”を取り外したいと願うのです。
モザイクは相手のプライバシーを守ると言いながら、実は撮る人間の立場を守っていると言います。
クレームや訴訟を免れることで、撮る方が楽になるというのです。
しかし想田監督は、それらのものも悉く引き受け、撮影が終わったあとも患者さんたちと一生の付き合いをしていくと言っています。
そこまで覚悟を決めた監督の姿勢には、全く感服するばかりです。
舞台は、古ぼけた大きな民家を診療所にした精神科。
白衣やユニフォームを着た人はおらず、誰が何なのか分かりません。
待合室は隣の棟で、幾つかの畳の部屋に患者さんたちが好き勝手にしています。
ただの家にお客さんたちがたむろしているようにしか見えません。
それらを見ていると、障害者と健常者の区別はつきません。
患者さんの一人が語っていたように、健常者にも完璧な人間などいない、誰しも欠陥を持っている、そこから自らも偏見を取り除いていったといいます。
患者さんたちは、やはりそれぞれ壮絶な体験をしてきています。
様々な困難を抱えた中でも、本を読み思索を深め、趣深い心に沁みる言葉を語る患者さんもいます。
詩人であり、賢者であり、ユーモアもたっぷりです。
こういう人たちがいるのも、診療所の“赤ひげ”山本医師の存在があるからでしょう。
無骨なじいさんですが、患者さんの話に耳を傾け、親身な言葉を投げかけます。
それによって患者さんたちは落ち着き、人を信頼することができるのです。
患者さんたちが映画撮影を承諾したのも、山本医師に支えられているからでしょう。
精神障害者と健常者の間のカーテンは容易にはなくならないとはいえ、こうした一歩が積み重ねられていくことが大切でしょう。
その試みこそが評価されるべきだと思います。
カーテンを開けたいという想田監督の想いは、我々に何かを投げかけてくれるのではないでしょうか。
スクリーンの中に「自分」を見出す
きのう、『ハゲタカ』を観たその足で新宿から渋谷のシアターイメージフォーラムへ移動。想田和弘監督、ドキュメンタリー映画『精神』を観た。同監督の『選挙』の高い評判は知っていたが、自分が国政から市議選まで、選挙で応援弁士などを幾度となく経験していたため興味薄で観ていない。小泉自民党公認選挙は、どんなに腐敗した権力臭と泥臭さがあろうと、無条件で無党派層のゲタがはかされた時期。結果もみえているから、と。しかし今回の『精神』を鑑賞して、やはり観てみないと判断はできないと感じた。
舞台はある岡山市の精神科診療所。登場する“現代の赤ひげ”(まったく誇張でない)山本昌知医師の元に通う、精神疾患の患者さんたち、勤める看護師、付属施設などを取材した作品。患者一人ひとりが語りだす「人生」、彼らが抱える宇宙から噴出する壮絶な「物語」から、障害者自立支援法の「自立阻害法」ぶりの現場での実態まで、「ベールの向こうにある世界」(作品内で監督が患者との対話で語る)を、限りなく同じ高さの目線で記録し、編み出したドキュメンタリー。さきほど初めてみた予告編で、平田オリザ氏が「ドキュメンタリーの臨界」と評すのに納得する。
ここで患者が語った吐露の内容いちいちをこと細かに書くのはやめよう。なぜかといえば、程度の差こそあれ、人生の大問題はおしなべて万人が抱えている問題だからだ。その出来事を比較しても始まらない。ただそこに差があるとすれば、その問題などに起因する精神の営みを自ら制御できるかどうかの違いに過ぎないし、できなければ「病」となるのかもしれない。まさにそれを、どうしてもできない人々(もちろん意識的でない患者も存在する)、化学的に投薬が必要なのが「精神疾患」なのだ。だから自分も含め、多くの観客が画面の中に「自分」を見出すしてもおかしくない。
ただ一つ、驚いたシーンがあった。何気なく、しかし当然意図的に挿入される、ネコが歩き、鳥が休み、風がそよぐ街の風景のシーンのなかで、映りこみではなく正面から街角に張られた「日本共産党」のポスターを映し出すものがあった。監督は恐らく散々、前作で政争にあけくれる政治屋たちを見てきたに違いない(いまの国政も同じだ)。一方で、患者の一人が「ほんと小泉やってくれたな」とこぼす、必死に生きる人びとを、良心的に運営している病院ほど窮地に追い込む政治状況があることも知ったのだろう。そうした発露から、あのカットになったとしか思わざるを得ない。
最終エピソード、運営施設内で職員や時間も気にせず私用電話をかけまくる患者の、あの濃密な厳しさは忘れがたい。一方で、5年に一度自分が分からなくなり、そのときに罪を犯してしまったのならば償わなければならない、と寂しそうに吐露する患者の苦しみは想像を絶する。彼の頭の中でインベーダーと名付けた声がする、ことをほかの人に言っても理解してもらえないのは分かっているから、と。山本医師が、まず患者の話を聴きなさいと後進に助言していた。彼らは徹底的に無視されてきたのだから、と。想田監督が映し出し、我々が観るという行為において、この先生の言葉はバトンとしてこちら側に渡されたことは確かだ。
貴重な体験映画でした!
『選挙』と同じ手法で撮影した『精神』ですが、今回はただ観察したというより衝撃を受けました。精神科に通う患者さんの苦しみや悩み、いや、こんな言葉では言い表わせない告白を聞いて、涙が出てきました。しかし一方では、自分の病気と向き合うことで、詩を読んだりして、人生を豊かにしている人もいました。自分は偏見を持っていない方だと思っていましたが、知らず知らずのうちに誤解をしていたようです。この映画を見て、なんら自分の周りにいる人と変わらないということに気が付きました。みんな、いわゆる普通の人に見えました。多くの人に見てもらいたい映画、素晴らしい映画でした!
どう生きていくか、何が幸せかを私は考えた
これは、精神障害を持つ人々の症状やを日常を知るための映画ではない。
もっと劇的なものを想像して観る人もいるのだろうが、
外来、という時点で、日常生活を送っている人、ということになる。
であるならば、監督の意思やメッセージはどこにあるのか??
それは「ただただ、彼らを映し出している。」という点のみだ。
決して押し付けがましくない、正解のないこの”観察映画”に、
私は圧倒された。
アレルギーを持っていたり、腰痛や偏頭痛を持っていたり、
症状の軽重はあるにせよ病気・障害と向き合い、生きている人はたくさんいる。
病気・障害を抱えながら生きていく難しさ、辛さもこの作品から私は感じ取った。
興味のある人はおさえておいた方が良い一本だと思う。
心理学や精神科学を学んでいる学生にもオススメ。
曖昧なものが浮き彫りになってくる
タイトルのインパクトもあって、学校の上映会に参加しました。
精神病の診療所が舞台になっているドキュメンタリーということで、色々な意味でどんな内容なのだろう?と少し構えていたのですが、描かれていたのは、「人間」でした。
上映後の監督の話を聞いて、映画を観て感じたことが、段々と自分の中でクリアになっていきましたが、何が病気なのか、誰が病気で誰が病気ではないかということは、とても曖昧なことで、私は、この映画を観て、そこに気づけてよかったと思いました。
この作品を、言葉で”こうこうこういう作品です”とは説明しがたいところがあるので、
まず観てもらいたいです。
監督は、別のこの映画で、”精神病とはこういうものです”と安易な定義をしたり、押し付けがましい主張をこめたりということは一切しておらず、まさにそれぞれに何かを感じてもらうための作品ということに納得がいきました。
精神というタイトルの意味。
病院の先生、スタッフ、患者、精神障害者、健常者・・・
この映画を見ていると、誰が誰かわからなくなります。
ただ、色んな人間がいるなぁという事だけです。
見る前は精神病についての映画だと勘違いしていたのですが違いました。
「精神病はこうです!」なんて全く言っていませんし、描こうともしていません。
タイトルが、”精神病”ではなく、”精神”だという意味が分かりました。
そして、是非見てその意味を考えて欲しいと思います。
多くの人に見てもらいたいと思います。
すごい挑戦だと思う。
まだ公開されていませんが一足早く、
大学の上映会でみました!
今まで、精神疾患の人と関わることはほとんどなくて、
軽くパニック障害な友達はいたけど、
でも出てくる患者さんとか自分とどこが違うのか、
本当に分からないなぁ、と思わされました。
最後に監督のお話も聞けたんだけど、
モザイクとか一切なしでこの映画を作り上げたっていうのは、
本当にすごい覚悟がいることだと思いました。
し、いろんなことを考えさせられる映画だし、
おすすめしたいです。
映画/邦画『精神』のネタバレ感想(ツイッター・Twitter)
つづいて、『精神』を見た人の声や感想(※ネタバレを含むため注意)をご紹介します。
「精神」
精神科診療所に集う人々を描いた想田和弘監督の観察映画。重い重い映画だったらどうしょうって危惧したけど、そんなことはなかった。それこそが偏見の第一歩!観て良かった。こういうお医者さんがいれば救われる。セイフティネットの最後の砦はやはり人間なんだと思う。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/rDTtcbfW8a— まさなつ (@miyu0902mh) December 10, 2018
日本製のドキュメンタリーとゆうとどうしても「ゆきゆきて、神軍」のインパクトが強いですが、想田和弘監督の「精神」もオススメですよ。
心の病とゆう日本社会がタブー視しがちな題材について取り上げた傑作で、正気って何?おかしいって何?と改めて色々と考えさせてくれますよ。 pic.twitter.com/g6Fn2NfrQ9— TOXIC (@bounce_masa) August 28, 2017
急に思い出しました。まさか想田和弘監督の映画「精神」が話題に上るとは。確かに岡山県内の病院で、民医連所属の先生はさすがだな、と印象深かったです。にしても、まさかバレンタインデーの話題で……
#都市ボーイズ日記 だったはず!
— Aquinolit (@JaimeBaro9KPOP) February 11, 2019
お酒を飲みながら想田和弘監督の『精神』を見てから眠りにつくのが昨年末からの習慣になっている。 pic.twitter.com/b10zvShrhM
— 吉村萬壱 (@yoshimuramanman) January 18, 2019
人間の、正気と狂気のはざまに思うところがあり、想田和弘監督の「精神」と、色川武大さんの「狂人日記」を見直し、読み直ししてます。(小池一夫) pic.twitter.com/PfAFGpqnPp
— 小池一夫 (@koikekazuo) August 15, 2017
午後に気持ちがかなり下がり、“寝逃げ”した。寝付きは悪くなかったが起きた後ひどく喉が乾いていた。
想田和弘さんの観察映画『精神』を見ている。“生き甲斐”➡“行き甲斐”・”居り甲斐”。 どこか行く場所、居られる場所が必要なんだと思う。 pic.twitter.com/DRaCPPZfnr— ぬくすけ (@tetu1944) October 13, 2017
想田和弘監督もかつては良い作品も撮っていた。その中で『精神』(2008)は、安易に当事者に憑依する事なく、一定の距離を保ちながら、当事者の佇まいをありのままに「観察」した映画だった。その「観察」の過程で答えも求めない。震災後もこの様な視点を失わなければ、もっと良い作品が撮れただろう。
— 井上リサ (@JPN_LISA) January 10, 2019
『港町』
瀬戸内に面した牛窓の町を映す想田和弘新作は、彫刻家にも似たこの監督の本質を露わにする。カメラは鑿であり、観る者は彫塑された時間の内に遊歩する。そこではモノクロームすらもが美学上の選択を超え観客の主体的参与を誘う。終盤で老婆の起こす転調は精神を震撼させ普遍の底を突き破る。 pic.twitter.com/LzWL27Zy6H— pherim⚓ (@pherim) April 6, 2018
斎藤環さんの「売れてる本」を見直したら、タイトルが「人を薬に変えるケアの技法」だった。これはいいな。斎藤さんが、想田和弘さんの『精神』や、べてるの家や、オープンダイアローグに見出したのも「人薬」だった。人の副作用をなくすことに邁進したのが近代なら、時代はぐるっと変わったのかも。
— 白石正明 (@shiraishimas) July 20, 2014
想田和弘さんの『精神』に、子どもを死なせてしまった女性が出てくる。彼女は夫からも医者からも「お前の育て方が悪い」って言われて、でも誰も助けてくれなくて、という状況にあったことを映画の中で話しているのだが、俺は見ながらちょっと泣いてしまった。
— KoichiroKOKUBUN國分功一郎 (@lethal_notion) October 22, 2012
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